永光焼きのお話

永光焼きが将来広辞苑やWikipediaに掲載されるとしたら…

永光焼きとは(概要)

小麦粉、米粉、こしあん等を原材料とし、たこ焼き型の鉄板で作るお菓子、または料理の独占的呼称。
原材料から鑑みて和菓子にカテゴライズされる。
作り方はたこ焼きを焼く手順と似ておりたこ焼き特有の丸い形状もよく似ているが、たこ焼きとは全く味覚、食感が異なる。

歴史

永光焼代表(以下、代表)は2007年にまず前身であるたこ焼き屋台の出店を計画する。
これはコモディティ化されたたこ焼き屋台ではなく、たこ焼きという文化を海外に展開するための布石として考案されたものである。
つまり、この時代(※1)において日本(特に関西圏)において飽和したたこ焼き屋台の新規出店のマーケットは既にレッドオーシャンであり、たこ焼き調理に関しては素人である代表の国内での事業展開はかなりの困難を極めると判断された事による。

当時まだ海外でのたこ焼きの知名度はさほど高くなく、たこを食べるという食文化のタブーもあり、利便性、出店の安易さからまず最初に韓国に出店する計画を立てた。
第一号店のローンチとなる店舗は友人と韓国の明洞(ミョンドン)に出店を計画したが、人的リソースの確保が難しく一旦ペンディングとした。

2014年に代表の友人の家族が経営する株式会社永光の駐車場で飲食屋台の出店計画の話が再び持ち上がる。
その際に漠然と再びたこ焼きの屋台の出店を考えていたが、そもそもたこ焼きという料理には疑問(※2)を持っており、しかもインパクトに欠けるという事でオリジナルの料理を提供する屋台を考案する事にした。

なお、オリジナル料理は以下の条件とした。

・たこ焼き型鉄板で作成される事
・当時興味のあったホットック(韓国の有名な屋台スイーツ)をモチーフとしたスイーツ
・ハラール、ヴィーガン等の食文化タブーをなるべく考慮する事
・日本(世界)には存在しない料理

これら上記の条件を満たした料理が後の「永光焼き」である。

(※1)2010年頃

(※2)たこ焼きにはたこを入れるという進化のない普遍的な食文化の伝統・歴史には辟易している。